長男の学習机を無印の無垢材デスクにしたわけ
洋室に置いてある長男の学習机は無印の無垢材デスクです。
長男が年長の3月に、数量限定のワーキングチェアとのセットを購入しました。無印良品週間かつ大型家具の配送料無料のときだったので、さらにおとくに購入することができました。
実はこのセット、ずっと狙っていました。私は無印が大好きだし、学習机を購入するなら無印がいいとずっと思っていたのです。
私が考えていた学習机の条件は、
①シンプルで、大きくなっても使えるもの
②引越しのときに運び出すのが大変なので上棚がついていないもの
③将来、次男用の机と並べたいので廃盤にならなそうなもの
④長男が納得してくれたもの
です。
①、②は無印の無垢材デスクにぴったり当てはまりました。③はわかりませんが、無印なら似たようなものを購入できるはずです。ただ、④が一番重要なので、一緒に学習机についてインターネット調べたり、何回もお店に見に行ってじっくり選んでいました。
でも、これだ!と思うものに出会えませんでした。なぜなら私の心の中ではもう決まっていますから・・・。
無印の無垢材デスクを購入したのは、最終的に長男のOKが出たからです。
大人がいくつかの候補を出して、子供に意見を聞くのは大事だと思います。
今回のように大きいものだと、子供の意見を全部聞いてあげることは難しいときもあります。でも意見をすり寄せていって、お互いが納得できるものを購入できれば大成功です。
《実際に1年間使ってみて》
机の使い勝手は全く問題がありません。ワーキングチェアも高さが調整できるので、机に向かいやすい高さにしています。
教科書の収納は低学年のうちは教科も少ないので、デスクキャビネットで間に合っています。 教科書が増えてきて収納が足りなくなってきたら考えればいいと思っています。
デスクの横にはフックがついていて、ランドセルをかけることができるのですが試してみたところ、ラックに置くほうがよいとのことだったのでフックは使っていません。
引き出しは、はっきり言って小さいです。無印の無垢材デスクを購入するときに唯一ここが気になっていた点なのですが、この中に入るようにものを厳選しています。無駄なものを持たなくなるので、小さいほうがよかったのかなと思うようになりました。
デスクマットは敷いたほうがいいです。900×600mmのはさみで切ることができるデスクマットを購入して、はみ出したところは切って使っています。デスクマットにお気に入りのシールや時間割などをはさんでいます。
今のところ欠点はないので、無印の無垢材デスクにして本当によかったと思います。
子供が低学年の頃は、リビングで宿題をすることのほうが多いので、学習机は必要ないかもしれません。でも購入して本当によかったです。
長男の友達が遊びに来ると、まず自分の学習机に案内して、プラモデルなどを見せています。自分のスペースがあることがうれしいのだと思います。
集中したいことがあるときは、学習机に行きます。嫌なことがあると、学習机の前で落ち込んでいます。とことん落ち込んでからリビングに帰ってきます。自分の気持ちをリセットする場所になっているのです。
学習机を購入したことで、今までなかった長男のスペースを作ってあげることができました。今は部屋は作ってあげらないので、これが限界ですが、スペースを作ってあげることは、子供の心の栄養になるんだなと実感しています。
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